しなやかフェス2018春 遠隔応援ブログ
皆さんこんにちは。
福島県でBARBAR村髪設立を目指して活動しているKEITAこと星野圭太です♪♪♪
今は県内の郡山市のトータルビューティーサロンnob collection the gardenでスタイリストをしております→nob collection THE GARDEN | スペースnob 理美容室
また、美髪師としてヘアスタイルだけでなくお客様の髪と頭皮の健康をサポートして行けるように日々勉強しております。
素敵なヘアスタイルは綺麗な髪あってこそ
そんな想いがあります。
とまぁ、今日はそんな僕のお話よりも皆さんにお話ししたい事があるんです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、本日3/23〜24日の2日間はしなやかフェス2018春が開催されております。
このフェスの発起人であるしなやんこと阿部俊樹さんの今朝のブログです↓
このブログを読めばこのしなやかフェスに込める彼の熱い情熱が感じて頂けるかと思います。
今日のブログで、僕自身がしなやかフェスについて語るつもりはありませんし恐らく語れません。ですが、しなやんの活動を通して僕自身が感じる事を綴らせて頂きます。
生産者と消費者の壁をぶっ壊す
しなやんはきゅうり農家というお仕事を通してこれまで不透明だった生産者と消費者の壁というモノを完全に見える化して、きゅうりそのものの価値だけでなく作り手の想いも一緒に食べて貰いたい。そう語っていました。
僕がこの想いをしなやん本人の口から直接聞く事が出来たのは昨年の10月に開催されたしなやかフェス2017での事でした。
時代の流れと共に農業の就業人口は減り続ける今に改めて農業の素晴らしさと楽しさ、魅力を自身の行動と経験を持って伝えて行く。
その活動は今やきゅうり農家だけに留まらず、更なる活動の場をしなやんはこれから広げようとしています。
ブログの中でしなやんはこう言っています。
僕がどんな人間で、どんな事を考え・行動しているのか。その過程も含めて知った上でしなやかキュウリを食べて欲しい
実際、しなやかフェス2017で頂いたしなやかキュウリにはしなやんのそれまでの行動と思い、色んなものが込められていて、今までの野菜を食べている感覚とは明らかに違いました。
しなやんは自身が作ったしなやかキュウリが育ちみんなの口の中に入るまでの過程をSNSで日々発信していました。どんな人が、どんな想いで、どんな行動を経てキュウリという野菜が出来上がり僕たち消費者の手元に届くのか。それが見えるか見えないかで全く違う事に気が付かせて貰えました。
しなやんが伝えようとしている美味しさの向こう側にある新しい感覚の片鱗を少し見せられた気がしました。
こと農業に限った事ではないという事。
でもこの感覚って、どんなお仕事にも共通して伝えられる事なんじゃないのかな?って。
僕たちの生活は沢山の人達の努力の上に成り立っていますよね。どれか1つでも掛けてしまったらカタチが成り立たない。
ごくごく当たり前に生きているけれども、それって沢山の人達のお陰なんです。
しなやかキュウリが食べられるのもしなやんが愛を込めて作ってくれたから。色んな逆境や逆風もあったはずなんです。そのくらい大きな事を成し得ようとしているから尚更に。
それでも心の中に掲げるしなやかさという信念の元に突き進み沢山の人達の心に影響を与えるしなやんに魅了されずにはいられませんでした。男が惚れる男とはこういう人の事だ!と。
そして、自分の理容師という仕事もまた年々その人口が減っている仕事の1つです。
僕は今なら自信を持って理容師と言う仕事を誇れます。本当に素敵なお仕事だと思うし、もちろん美容師もね。そんな僕に出来る事は何か?まだまだ伝えて見える化していかなければならない事が沢山ある。と背中を押された気持ちと言うか押されましたね。
未完成の覚悟がとてつもない可能性を生み出す。
しなやんの魅力はここにもあると僕は思います。完成されたものを伝えるんじゃなくて未完成の状態から全てを曝け出す。
本人も言っていましたが、まだキュウリ農家として何か結果が出ている訳ではありません。
普通、人に何かを伝える時にこんな結果が出ました!その過程をお伝えします!!的なのが一般的な伝え方だったと思うのですが、しなやんの場合は逆なんです。
未完成でゼロスタートの状態から日々農業のリアルな部分やしなやん自身のリアルな感情を発信し続けて、そんな農業らしさ・人間らしさに沢山の人達が共感して応援している。応援したくなる!!!そんな状況が生まれてる。
しなやかフェス2018春にもこんなに沢山のしなやんファンが集まった!参加出来なかった仲間たちも遠隔で盛り上げる状況。こんなにある意味お客様である人達に愛されている農家が居たでしょうか?
もちろん、全国には沢山の素敵な農家さん達がいらっしゃると思います。しなやんの様に熱い想いで野菜などの農作物を作っている人達だって。でもそんな想いが見える見えないかはとてつもない価値の差を産んでいると感じます。
しなやんから日本の、そして本人も見据える世界の農業のカタチが変わる日はそう遠くない未来に訪れる。しなやんを見ているとそう感じます。
少し長くなってしまいましたが、今日はこんな所でしょうか。
兎に角、僕はしなやんのこれからの活動を微力ながら応援して行きたいし、しなやんが作る農業の世界を楽しみにしたいと思います。
しなやかフェス2018春と同時開催で
第2回アイドル風総選挙/も絶賛開催中です!!
参加・投票はコチラから↓
http://Instagram.com/aidorufu48
明日も盛ろう!話はそれからだ!!!